1964-02-20 第46回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号
世界的に見ましても、相手が資力薄弱であるものに対する貸し付けレートというものは、リスク料も加えて金利を高くする、手間も食うので高くなるわけです。一方に一億ぽんと貸す場合と、百万ずつ百回貸せば手数を要するし、相手の信用度においてもはるかに劣るということから、金利に格差があるということは、いかなる場合でも否定できないと思います。
世界的に見ましても、相手が資力薄弱であるものに対する貸し付けレートというものは、リスク料も加えて金利を高くする、手間も食うので高くなるわけです。一方に一億ぽんと貸す場合と、百万ずつ百回貸せば手数を要するし、相手の信用度においてもはるかに劣るということから、金利に格差があるということは、いかなる場合でも否定できないと思います。
鉱業権者が資力薄弱等の場合は、国及び県が負担して鉱害農業地の復旧をすることになっております。農業構造改善事業の推進等によりまして、産炭地農業の振興をはかりたいと考えております。(拍手) 〔国務大臣篠田弘作君登壇、拍手〕
○北島政府委員 国税庁といたしましては、法の定めるところによって運用しているわけでありまして、臨時開催者等につきましては、えてして入場税の保全に全きを得ないわけでありますので、大体におきまして、法の定めるところに従って、臨時開催の場合、それから資力薄弱の場合につきましては、原則として担保をいただく、こういうことにしております。
それからその次の担保の提供を命ずる要件でございますが、二つあるわけでありまして、一つは臨時興行の場合、それから一つは資力薄弱の場合で、これは臨時興行などにおきましては、よく一番問題になりますのは、旅興行なんという姿で順々に興行して歩いて行くような人の場合に、まあなかなか入場税も払わないで次の興行地へ行つてしまう、こういつたようなこともありまして、なかなかこれに対する徴収につきましては、地方においても
○菊川孝夫君 まあ大体私は、十四条を適用されるような場合には、これは慎重にやつてもらわんと、大きいところにはなかなか手が行かずに、小さいものだけが細かくいじめられる、いじめられるといつちやなんだけれども、資力薄弱だということになれば、どうしても、ちよつと外観見ただけで、そういうことで担保を入れるか或いは保証人を出すというようなことをすぐ言われる。
それからあとのお尋ねの、そうした日劇がどうこうということは別といたしまして、そういう大きな興行場所でありましても、滞納するとか何とかいつたような関係になれば、この二号による資力薄弱、これに当然入つて来るものと思つております。
第二点は、弱体業者の濫立を防ぐため、証券業者の登録の拒否原因となるべき事項として、新たに登録申請者が株式会社でない場合及び申請者の純財産額が政令で定める資本の額の九割に満たない場合を追加し、又証券業者に対する監督を強化し、例えば資力薄弱な証券業者が顧客から過当な数量の有価証券を借入れ又は預託を受けている場合には顧客に返還を命ずる等の措置をとり得ることといたしております。
○池辺説明員 まさにおつしやる通りでございまして、われわれとしては一応給付制限をいたしますが、使用者が資力薄弱のために労働者が補償を受けることができないというような事態になりますと、全額補償するということにいたしておるのであります。
第二は、弱体業者の濫立を防ぎ、もつて投資者の保護に資するため、証券業者の登録の拒否原因となるべき事項として、新たに登録申請者が株式会社でない場合及び登録申請者の純財産額が政令で定める資本の額の九割に満たない場合を追加し、又証券業者に対する監督を強化し、資力薄弱な証券業者が顧客から過当な数量の有価証券を借入れ又は預託を受けている場合には、これらの有価証券を顧客に返還することを命ずる等の措置をとり得ることとしたのであります
その二は、弱体業者の濫立を防ぎ、もつて投資者の保護に資するため、証券業者の登録の拒否原因となるべき事項といたしまして、新たに、登録申請者が株式会社でない場合及び登録申請者の純財産額が政令で定める資本の額の九割に満たない場合を追加し、また、証券業者に対する監督を強化し、資力薄弱な証券業者が顧客から過当な数量の有価証券を借り入れ、または預託を受けております場合には、これらの有価証券を顧客に返還することを
第二は開拓地の問題で、元来経営形態が単純で、経済力薄弱、弾力性に乏しい開拓民が、入植後営々の苦心、努力によつてようやく生産態勢に入つたところで罹災し、しかも資力薄弱のため共済組合にも加入できません。中には呆然自失せるか、種苗にも事欠くがごとき結果でございまして、結実の見込みなき被害作物を放置したままにて、後作の処置さえ十分にその仕事が手につかないような事情に見えたような次第でございます。
その二は、弱体業者の濫立を防ぎ、もつて投資者の保護に資しまするため、証券業者の登録の拒否原因となるべき事項として、新たに登録申請者が株式会社でない場合及び登録申請者の純財産額が政令で定める資本の額の九割に満たない場合を追加いたし、また証券業者に対する監督を強化し、資力薄弱な証券業者が顧客から過当な数量の有価証券を借入れ、または預託を受けておりまする場合には、これらの有価証券を顧客に返還することを命ずる
第二は、弱体業者の濫立を防ぎ、もつて投資者の保護に資するため、証券業者の登録の拒否原因となるべき事項として、新たに、登録申請者が株式会社でない場合及び登録申請者の純財産額が政令で定める資本の額の九割に満たない場合を追加し、又証券業者に対する監督を強化し、資力薄弱な証券業者が顧客から適当な数量の有価証券を借り入れ又は預託を受けている場合には、これらの有価証券を顧客に返還することを命ずる等の措置をとり得
小委員会で特に詳細に審査いたしました聖十字学園事件はその最も顕著な一例でありまして売渡契約成立前に払下申請人である学園が整地及び建築工事等に借手していたことを看過しておつたこと、学園が資力薄弱な財団法人であつて、買受能力がないことが容易に判断できる事情であつたのに、その資力につき十分の調査を行わなかつたこと、学園が公益事業の用に供するという払下条件に違反して、一部を転売している事実に照らして、売渡契約
このような資力薄弱な財団法人に、九百余万円の国有財産を買受ける能力ありや否やは、筍も健全なる常識を備えた者にとつては一見明瞭であります。現に学園は、売買契約締結の翌月その土地の一部を他に売却し、その代金を以て買受代金の第一回分納額に充て、またその翌月にその寄附者と称する者は寄附を取消しているのであります。その翌年三月に払込むべき第二回分納額も払込まれてありません。